2024年07月 新刊のご案内

 

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歯科保険請求マニュアル 令和6年版

歯の知識と請求の実務

定価7,700円(本体7,000円+税)
B5判・400頁・二色刷

歯科保険請求に携わる方の必携マニュアルが,令和6年診療報酬改定により大幅改訂!
保険請求の基礎ともなる歯・口腔に関する基礎知識も収載され,これ一冊で歯科治療とその後の保険請求にかんする基本を学べます.

内容紹介

●保険と歯に関する基礎的知識を習得するための参考書.
●本書一冊で“保険”と“歯に関する基礎的知識”がわかります!

目次

1編 保険の基礎知識
第1章 レセプトと保険請求の仕組み
第2章 請求明細書の書き方

2編 症例

3編 歯の基礎知識
第1章 歯の知識
第2章 初期う蝕の治療
第3章 痛くなった歯の治療
第4章 感染根管治療
第5章 X線撮影(画像診断)
第6章 麻酔
第7章 歯周治療
第8章 抜歯と手術
第9章 歯冠修復と欠損補綴
第10章 顎運動の基礎知識と保険関連検査

2024年6月25日発行
医歯薬出版

Dr.藤本紙上セミナー
口腔の老化・口腔ケア・摂食嚥下障害のキホン

リハ・栄養・歯科の三位一体に向けて

定価4,950円(本体4,500円+税)
B5判・152頁・二色刷

口腔の老化・口腔ケア・摂食嚥下障害を全体像からわかり倒そう!
大人気の藤本篤士先生の講演を紙上視聴!

内容紹介

・多職種協働による「口腔・リハ・栄養の一体的取り組み」の実践に向けて! 摂食嚥下障害にかかわる歯科と多職種の歩み寄りの一冊です.
・藤本篤士先生が豊富な症例とともに,口腔について,口腔ケアについて,摂食嚥下障害について,明解に語り尽くします.
・わかりにくかった嚥下障害の実像は動画とともに解説.臨床での対応がさらに上達します.

目次

Appendix プレゼンテーション前の確認事項
Part 1 口腔と老化と日本の医療制度
Part 2 口腔ケアのキホン
Part 3 摂食嚥下障害のキホン
Part 4 摂食嚥下障害症例集

2024年6月25日発行
医歯薬出版

月刊「歯界展望」別冊
歯科診療のための疼痛コントロールCheckPoint

 

定価7,150円(本体6,500円+税)
A4判変型・192頁・カラー

歯科治療における麻酔に関する基礎知識から,歯内・歯周・小児・外科・高齢者など,日常臨床に必要な分野を網羅した,すべての臨床家にとって必要とされる「疼痛との闘い」に役立つ1冊

内容紹介

本書のねらい(序文より)
・周術期perioperative period,もしくは周治療期peritreatment periodともいうべき歯科治療期間中の痛みとは,歯を削ったり抜歯したりという治療行為に伴う痛みだけでなく,術前から存在する痛み,さらに治療後の痛みまで,患者が経験する一連の痛みとして考える必要があります.
・これまで,局所麻酔に関する解説や,慢性痛の診断・治療に関する優れた書籍は出版されていますが,治療から術後までの “歯科周術期・周治療期”における疼痛管理を横断的に解説したものはありません.
・歯科周術期における患者が経験する痛みについて,丁寧に向き合う必要があるのではないかと考えて企画いたしました.

目次

総論
各論
補論
Q & A

2024年6月25日発行
医歯薬出版

Vertical 2 骨造成

垂直的および水平的歯槽堤増大術の完成形

定価44,000円(本体40,000円+税)
A4判変型・560頁

Urban氏史上、最高&最新の硬軟組織マネジメントがここに!

Urban氏の前著『垂直的および水平的歯槽堤増大術』はこれまで12か国語に翻訳され、水平的骨造成のソーセージテクニックを用いたGBR(骨再生誘導)が世界中で実践されるようになった。
本書は第一弾をふまえ、垂直的骨造成を達成するための“安全に減張された伸展フラップ”の詳細、さらには軟組織造成についても10章にわたって大きなリアル写真で解説している。
ついに、硬・軟組織マネジメントの最高峰がここに完成を迎える!

もくじ

はじめに
下顎臼歯部の極度な垂直性骨欠損
下顎前歯部の垂直的骨造成
上顎臼歯部
上顎前歯部垂直的骨増大術
骨移植を併用した軟組織の再建
インプラント間乳頭の再建
隣接歯と軟組織の再生

2024年7月10日発行
クインテッセンス出版

インプラント図鑑

視覚で巡るインプラントの世界

定価19,800円(本体18,000円+税)
A4判・288頁

インプラント・ワールドへようこそ! 歴史的変遷から最先端技術まで

紀元前から現在に至るまで膨大な情報量のインプラントの歴史をビジュアルで網羅した決定版。
本書はインプラントの歴史的背景や材料の特徴、その他、GBRやサイナスフロアエレベーションのおもな術式など、既刊本からでは学べない内容が凝縮されている。
インプラントの学術と臨床が絶妙にマッチしており、知れば知るほどインプラントの魅力に気づかされる1冊。
小冊子「インプラント治療におけるさまざまなリスク因子」もついている!

CONTENTS

CHAPTER 1 オッセオインテグレーション
CHAPTER 2 インプラントの材料
CHAPTER 3 インプラントの表面性状
CHAPTER 4 インプラントのデザイン
CHAPTER 5 インプラントシミュレーション
CHAPTER 6 インプラント埋入手術
CHAPTER 7 即時埋入・即時荷重
CHAPTER 8 リッジプリザベーション
CHAPTER 9 サイナスフロアエレベーション
CHAPTER 10 GBR
CHAPTER 11 軟組織マネジメント
CHAPTER 12 デジタルデンティストリー
CHAPTER 13 インプラント補綴の咬合
CHAPTER 14 固定性補綴装置
CHAPTER 15 インプラントオーバーデンチャー
CHAPTER 16 メインテナンス
CHAPTER 17 インプラント周囲炎

2024年7月10日発行
クインテッセンス出版

インプラント周囲炎ゼロコンセプト

科学的根拠に基づいた多角的アプローチ

定価16,500円(本体15,000円+税)
A4判・208頁

インプラント周囲炎の予防と対処を外科的・力学的・衛生学的に徹底解析!

インプラント周囲炎を惹起する要因は種々考えられるが、いまだそれに対する確固たる予防法、対処法は存在しないのが現状である。
本書では、インプラント周囲炎を限りなく“ゼロ”に近づけるために、そのリスクファクターについて、再生のプロトコルを外科的観点から、インプラントの永続性をインプラントデザインと荷重時期の観点から、さらに予防とメインテナンスを総合歯科治療と衛生学的観点から、それぞれ解説していく。

CONTENTS

CHAPTER1 リスクファクターからみたインプラント周囲炎ゼロコンセプト
CHAPTER2 インプラント周囲炎の再生プロトコル
CHAPTER3 即時埋入、即時荷重とインプラントの永続性
CHAPTER4 インプラント周囲炎を予防するための総合歯科治療の実践
CHAPTER5 インプラント周囲のメインテナンス療法

2024年7月10日発行
クインテッセンス出版

患者一人ひとりに真に調和した咬合面のつくりかた

Gnatho-Guide Occlusion(GGO)の提案

定価9,900円(本体9,000円+税)
A4判・112頁

誰でも再現可能な、患者に真に調和した咬合面形態製作の新手法!

補綴装置の咬合面形態と咬合接触の付与において、患者の顎運動から得られたさまざまな情報をCAD/CAMを用いて直接反映する新手法「Gnatho-Guide Occlusion(GGO)」を提案した画期的な1冊。
近年のデジタル技術の発展とジルコニアの普及にともない実現可能となったこの手法により、従来の間接法では達成が難しかった“患者一人ひとりに真に調和した”補綴装置の製作と、インプラント咬合の諸問題への解決に向けた一歩となるだろう。

CHAPTER1 患者の顎運動を反映した咬合面形態の製作
CHAPTER2 難症例への応用
CHAPTER3 GGOへのさらなる期待と今後の課題

2024年7月10日発行
クインテッセンス出版

患者さんにしっかり説明できる口腔機能低下症読本

導入実践・保険算定 かんたんガイド

定価8,250円(本体7,500円+税)
A4判変型・108頁

説明用シートと検査方法の解説動画で、口腔機能低下症への対応がスムーズに!

口腔機能低下症の可能性がある高齢者の歯科医院への来院が増加している。本書はそんなときに最低限知っておきたい口腔機能低下症の基本知識、検査や保険算定法、口腔機能訓練法をわかりやすく網羅!
「患者用・スタッフ用の切り離して使える16枚の説明用シート」と「口腔機能精密検査方法の解説動画7本」とともにやさしく理解でき、臨床に即実践できる。
Chapter2では「口腔機能低下症の保険算定について」も詳述。

CHAPTER1 口腔機能に目を向けてみよう
CHAPTER2 口腔機能低下症の保険算定について
CHAPTER3 口腔機能管理を実践してみよう
CHAPTER4 口腔機能の維持管理について
CHAPTER5 医院の状況に応じた口腔機能低下症への対応例

2024年7月10日発行
クインテッセンス出版

1からはじめる口腔機能低下症

2024年保険改定対応版

定価5,280円(本体4,800円+税)
AB判・80頁・カラー

臨床への落とし込みまでやさしく解説する入門&実践書!最新情報にアップデート!

平成30年度診療報酬改定で、新病名として「口腔機能低下症」が認められてから6年が経過し、世間的な関心・認知度も高まりをみせています。
そして、2024年の診療報酬改定における新しい流れとして、歯科衛生士が口腔機能管理にかかわる教育・指導を行うことに加算が設けられました。
これは、歯科衛生士が口腔機能管理に主体的にかかわることが今後強く求められていることを意味しています。
好評いただいた初版から2年。改定版である本書は、2024年現在の最新の知見が盛り込まれ、アップデートされています。
本疾患の診断は歯科医師がつけますが、検査や実際の対応は歯科衛生士が担うケースが多く、医院全体で理解しておく必要があります。
本書では、口腔機能低下症の前知識として欠かせないオーラルフレイルから検査、管理の事例、そして支援まで、臨床現場で必須のノウハウをやさしく解説します。

CONTENTS

1  フレイルとオーラルフレイルを知ろう
2  口腔機能低下症の基礎
3  口腔機能の評価方法  ①口腔機能低下症の検査のポイント
4  口腔機能の評価方法  ②口腔不潔と口腔乾燥
5  口腔機能の評価方法  ③咬合力低下と舌口唇運動機能、舌圧
6  口腔機能の評価方法  ④咀嚼機能と嚥下機能
7  口腔機能低下症の管理 ①管理計画のプロセスとポイント
8  口腔機能低下症の管理 ②下位症状別の対応
9  口腔機能低下症の管理 ③咀嚼・嚥下機能低下への対応
10 食生活指導
11 事例で考える口腔機能低下症の管理
12 口腔機能低下症患者の行動変容を支援するアプローチ

2024年7月1日発行
デンタルダイヤモンド社

かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門

2024年保険改定対応

定価7,260円(本体6,600円+税)
B5判・144頁・カラー

2024年トリプル改定対応!
「歯科口腔リハビリテーション料3」の保険算定や口腔機能検査の拡充に関する最新情報を収載!

2018年4月に保険導入された口腔機能低下症は、適用範囲が50歳まで引き下げられるなどの変化を経て、広く周知されるようになりました。
そして、2024年のいわゆる“トリプル改定”においても、口腔機能低下症の保険算定について、新設された「歯科口腔リハビリテーション料3」が算定可能になったり、オーラルフレイルの概念が更新されるなど、大きな変化がみられます。
今回、第4版となる本書は、これらの内容を盛り込んだかたちになっています。本分野のフロントランナーである先生方により書かれた確かな情報を、ぜひお役立てください。

CONTENTS

1章 口腔機能低下症とは
2章 口腔機能低下の診断基準となる7項目
3章 口腔機能低下症の管理と多職種連携
4章 保険診療での検査と口腔機能管理

2024年7月1日発行
デンタルダイヤモンド社

これから習得したい!歯科臨床の最新テクニック21選

 

定価6,160円(本体5,600円+税)
A4判変型・172頁・カラー

歯内療法から咬合再構成、最新機材の活用まで、一般開業医がこれから身に付けたいテクニックをこの一冊で!

日常臨床では、補綴や外科、エンド、ペリオといった臨床技術をバランスよく習得し、さらに向上させることが欠かません。
本書の執筆陣は、臨床の第一線で活躍している、40代前後で新進気鋭の歯科医師を中心に選出。多分野にわたる臨床テクニックを惜しげもなく公開していただきました。
とくに若い先生方にとって必携の1冊です。

CONTENTS

臨床の幅が広がるテクニック
01 低侵襲歯内療法の実践
02 歯内療法が苦手から得意になる基本知識と手技
03 最新機器を使用したダイレクトボンディングの勘所
04 上顎前歯部審美修復 Life Changing Dentistry
05 前歯部審美領域における歯周組織再生療法
06 リグロス.や自家骨を併用した歯周組織再生療法
07 根面被覆への挑戦
08 結合組織移植を用いた改良型トンネル法を習得しよう
09 精度の高いパーシャルデンチャーを入れるための臨床テクニック
10 3Dプリンタを活用して短期間でデジタルデンチャーを製作する方法
11 ワイヤー矯正を取り入れることで広がる治療の選択肢
12 どう使う? アライナー矯正装置
13 無歯顎者の咬合再構成
14 インプラントを用いた咬合再構成
15 インプラントを用いた咬合再構成

押さえておきたいトレンドツール
16 歯周組織に調和した歯肉縁下形成を成功させるための術式
17 デジタル時代を迎えてどの材料を選択するか
18 CAD/CAMの可能性 ジルコニアとスーパーエンジニアプラスチックとの歯科補綴での供宴
19 IOSで進む歯科医院のDX
20 デジタルデンティストリーの可能性
21 口腔内スキャナーとCAD/CAMを活用した補綴歯科治療とインプラント治療

2024年7月1日発行
デンタルダイヤモンド社

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