2019年01月 新刊のご案内

書籍紹介 書籍画像

エンド由来歯痛

非歯原性歯痛への歯内療法からの挑戦

定価 10,584円(本体 9,800円+税)
A4判変・176頁・カラー

歯内療法を行っても治らない痛みの原因は?
●診断のないマニュアル的歯内療法が,慢性痛由来の「エンド由来歯痛」を招いています.
●エンド臨床と慢性痛研究の両方に携わってきた著者だからこその到達点がここに!

2019年1月発行
医歯薬出版

 

お口だって老化するんです

患者さん&スタッフが楽しく読める
口腔機能低下症の本ができました。

定価3,240円(本体 3,000円+税)
A4判・32頁・オールカラー

「嚙みづらい、飲み込みづらい、話しづらいのは、お口が老化しているからかもしれません」
平成30年度の歯科診療報酬改定で保険導入された「口腔機能低下症」が注目を集めています。本書の前半では、待合室の患者さん向けに、普段の食事や会話中に現れる口腔機能が低下した状態をユーモア溢れる絵とフレーズで表現し、そのあとにQ&Aによるわかりやすい情報を掲載。また、後半は歯科医療従事者向けに、検査と評価のポイント、予防や機能回復で大切なことを解説しています。待合室での適切な情報発信や口腔機能低下症の検査とそれに基づいた診断、そして何よりも、患者さんの口腔機能の維持・回復のためにぜひ本書をご活用ください。

2019年1月発行
デンタルダイヤモンド社

 

かかりつけ歯科医のための

口腔機能低下症入門

新たな概念「オーラルフレイル」に対応した歯科発の新病名!

定価:6,048(本体 5,600円+税)
B5判・116頁・オールカラー

平成30年度の歯科診療報酬改定で「口腔機能低下症」が保険収載され、注目を集めている。口腔機能低下症は、う蝕や歯周病のみならず、加齢や全身疾患、薬剤の副作用などによっても修飾され、複雑な病態を呈することが多い。そのため、全身状態や生活習慣の改善など、多面的なアプローチが必要となる。本書では「口腔機能低下症」の基礎知識と、診断に欠かせない7つの検査項目を詳細に解説している。今後、かかりつけ歯科医として患者の変化を見逃すことなく、的確なアドバイスを行うことが求められる。また、保険の算定方法や歯科衛生士との連携についても網羅した「口腔機能低下症」の入門書。

2019年1月発行
デンタルダイヤモンド社

 

口腔外科のレベルアップ&ヒント

臨床家が“いま”必要な技術と知識が“すぐ”にわかる!

定価9,720円(本体 9,000円+税)
A4判・256頁・オールカラー

若手歯科医師向けに「ポイントを絞って端的にまとめる」をコンセプトに構成した書籍『日常臨床のレベルアップ&ヒント72』は、CR修復や歯周治療などの日常臨床にかかわる全72項目を収載し、読者から大きな反響をいただきました。本書はそのスピンオフ第二弾です。
臨床家なら誰しもが押さえておくべき口腔外科の“いま”を集め、臨床で“すぐ”に活用できるように構成している本書では、口腔外科専門医はもちろん、口腔解剖や歯内療法専門医、さらには法曹の専門家である弁護士らが執筆。臨床家の“知りたい”が詰まったマストアイテムです。

2019年1月発行
デンタルダイヤモンド社

 

歯科医師のための臨床ノート

健康寿命を支える補綴処置と口腔ケア

咀嚼機能の回復と維持のために

定価 4,536円(本体 4,200円+税)
B5判・128頁・2色

超高齢社会のなかで,健康寿命延伸を支える歯科医師必読の一冊!
●『補綴臨床テクニカルノート』シリーズの執筆陣が,超高齢社会における健康寿命延伸を支える咀嚼機能回復とその維持の重要性について解説.
●本書では咬合の重要性,咀嚼機能を活かす補綴処置のポイント,それらを支えるための口腔衛生状態維持の重要性を多くのイラスト・図表を用いて,わかりやすく詳説しています.

2018年12月発行
医歯薬出版

かかりつけ歯科医機能アップでめざす

最強経営

患者に選ばれる歯科医院

定価 4,320円(本体 4,000円+税)
B5判・104頁・カラー

患者さんが必要とする,時代のニーズに即した歯科医院にどう変えていくのか?
いまこそその応えが求められています!

●医科-歯科-看護・介護など,他領域と包括的な連携を目指した歯科医院経営こそが,現在歯科医療に求められています.
●本書は,地域包括ケアシステムに自らの歯科医院をどう位置づけ,機能分化を実現し,地域のニーズに合った歯科医院へ方向転換していくためのポイントをわかりやすく解説しています.

◆推薦いたします!◆
大阪府歯科医師会会長 太田謙司先生
これから自院の在り方を今迄通り外来だけで行うか,か強診・歯援診1・2 を選ぶかを決めていかなければならないこと,我々歯科医師は常に質の向上をめざさなければならないこと,さらに歯と歯周組織を学習してきた我々世代が口腔全体,摂食・咀嚼・嚥下に関わり,全身との関係を勉強することは容易なことではありません.しかし国策としての方向,そして何よりも国民が歯科医師に求めることには我々がしっかりと応えていかなくてはなりません.(推薦文より抜粋)

参議院厚生労働委員長 島村 大先生
保険診療で,これからもずっと「患者さんに選ばれる歯科医院」であるためにはどうしたらよいか?この本を読めば必ず答えはみつかります.どこからでも,必要と思うところから読んでください.当然,国の歯科医療政策に沿った歯科医院は診療報酬点数が上がり,それを無視した従来通りの運営であれば下がる可能性は高いでしょう.ぜひ,この本を参考に,できるところから新しい医療政策を取り入れてみてください.(推薦文より抜粋)

2018年12月発行
医歯薬出版

 

ライフステージに合わせた口腔機能への

対応 MFTアップデート

MFT臨床をいまより一歩ステップアップさせるための
臨床家必携の一冊!

定価 7,344円(本体 6,800円+税)
A4判・168頁・カラー

●小児から高齢者までMFT(口腔筋機能療法)活用のヒントをQ&A形式でわかりやすく紹介.
●「MFTではどのように筋肉が動いているのか?」「MFTを行ううえで知っておきたい摂食嚥下の知識」などを専門家の視点から徹底解説.

2018年12月発行
医歯薬出版

 

歯科臨床の羅針盤2

―思い込みの歯科医療からの脱却―

定価9,288円(本体8,600円+税)
A4判・148頁

日常臨床でありがちな「思い込み」を各分野のエキスパートが一刀両断!
AAPとEFPによる歯周病の最新分類に関する解説も掲載!

日常臨床で陥りがちなさまざまな「思い込み」について語った監修者による座談会をはじめ、インプラント周囲炎、ガイデッドサージェリー、高齢者への歯科治療、根面う蝕、予防、エビデンスとの向き合いかた、そして医療経済など、さまざまな面における「思い込み」と「これから持つべき視点」を解説。

また、話題のAAP・EFPによる「歯周炎の新分類」についても詳しく解説。各分野をリードしてきたエキスパート&新進気鋭の臨床家と研究者だから書けた、これからの歯科医療に欠かせない考えかたと対応法が学べる一冊。

2018年12月発行
インターアクション