2015年04月 新刊のご案内

書籍紹介 書籍画像

総義歯臨床 成功へのロードマップ

クラニオフェイシャルパターンに基づく診断から治療戦略まで

定価:8,640円(本体8,000円+税)
A4・152頁

●国際顎頭蓋機能学会(ICCMO),経基臨塾,日本顎咬合学会など,幅広く顎機能,咬合,補綴治療を学び,実践してきた気鋭の臨床家による,総義歯臨床の新たな道をひらく一書.
●総義歯臨床における基本術式を再考,これまでの知識を整理して,“患者さんに喜ばれ,生体に調和した総義歯”を製作するための取り組みを示したロードマップ.
●誰もが“機能する総義歯”というゴールを目指せるよう,基本術式から患者ニーズに応えるオプション,そして条件の厳しい症例への対応まで,ステップを追って解説.
●条件の厳しい症例に対しては,頭蓋顔面(クラニオフェイシャル)領域のパターン分析(長顔型,中顔型,短顔型等)を活用した総義歯治療戦略の立て方を示します.

2015年4月発行
ヒョーロン

行列のできる歯科医院6 繁盛のヒミツ

繁盛するにはワケがある。 シリーズ最多の18医院が登場!

定価4,320円(本体4,000円+税)
A5判・160頁

減患減収の歯科医院が増え、新規開業のハードルも年々高くなっている。
一方で、毎年、増患増収を達成している歯科医院もある。
その違いはどこにあるのか。本書では、その違いをスタッフ、とくに歯科衛生士にあると考え、採用・育成・定着や院内システムなどを検証する。
シリーズ最多の18歯科医院のなかで、好みの取り組みから始めるもよし、全歯科医院に共通していることから始めるもよし、の大好評シリーズ第6弾!

2015年4月発行
デンタルダイヤモンド社

 

はじめよう在宅歯科医療

在宅療養を支える“かかりつけ歯科医の役割”と“地域包括ケア”

定価5,184円(本体4,800円+税)
A4判変型・84頁・オールカラー

これから在宅歯科医療をはじめる歯科医師、歯科衛生士のみなさまのために。
かかりつけ歯科医として「在宅歯科医療にいかにかかわっていくのか」「多職種協働をどのように構築していくのか」をテーマに、歯科訪問診療において大切な心構え、必要となるスキルをわかりやすく解説しました。
訪問現場で活躍する歯科医療従事者と連携する方々の声も紹介します。

2015年4月発行
デンタルダイヤモンド社

 

新版歯科診療における放射線の管理と防護 第2版

人体への影響の正しい知識と理解

定価 7,776円(本体 7,200円+税)
B5判・208頁

●歯科臨床に欠かせないX線検査技術は,近年,デジタルX線診断システムや歯科用コーンビームCTが普及するなど大きな進展を見せています.そして,これに伴い放射線被曝と防護の考え方にも新たな対応が求められています.
●第2版では,既刊『新版 歯科診療における放射線の管理と防護』の内容を,放射線防護を取り巻く最近の変化に即した形で一新しました.
●開業医の先生方にも役立つよう,X線診療室の設計例や届出例,また患者さんが抱く心配や疑問をとりあげ,適切なアドバイスができるよう具体例を取り上げ解説しています.
■改訂のポイント
① 前版発行後に公表された,国連科学委員会報告などの公的な信頼性の高い情報,信頼性の高い低線量放射線影響や画像診断の有効性に関する最新の知見の取り入れ.
② 歯科用コーンビームCTの普及と従来の適用を超えた利用拡大に対する対応,医療従事者に対する教育の重要性や診療ガイドライン,教育ガイドラインなどとの関係.
③ 最近のX線撮影装置の普及状態や被曝線量,改定された法的規制に対する対応.
④ 本書の目的は,放射線の利用が有害であるという警鐘を鳴らすことではなく,放射線の適切な利用は患者にとって大きな便益があるので,歯科医療における放射線の有用性を損なうことなく,不必要な放射線被曝によって起こる可能性のある有害な影響から,人びとを防護することにあることの再確認.

2015年3月発行
医歯薬出版

 

ホームドクターによる子どもたちを健全歯列に導くためのコツ

子どもたちのう蝕予防と歯列の管理に自信が持てるホームドクターになるために

定価:16,200円(本体15,000+税)
A4判変型・240頁

子どもたちをう蝕のない健全な永久歯列に導くには、う蝕予防を行いながら乳歯列期から混合歯列期を経て永久歯列期になるまでの各ステージの“正常像”を知り、“異常”にいち早く気づき対応することが大切である。本書では、成長発育の過程を、規格性のある約1,500枚の口腔内写真で紹介しながら、初期う蝕の診断や成長期の異常のみつけ方と対応のコツをわかりやすく解説。子どもたちをみる機会の多いホームドクターの必読書である。

2015年4月発行
クインテッセンス出版