2024年09月新刊のご案内

 

書籍案内(出版社順) 書籍画像

GPがアライナー矯正を行うときに外せないポイントをやさしく症例に沿って解説した本

 

定価14,300円(本体13,000円+税)
A4判変型・174頁・カラー

GPでもできる! 
日常診療にアライナー矯正を取り入れよう!

内容紹介

●GPの著者が,自身の臨床と研鑽をもとに,GPが行うアライナー矯正の基本と治療の進め方をまとめました.
●アライナー矯正のための基本的な検査から経過の見方などを徹底的に分かりやすく解説.一般的な歯科医院の設備でアライナー矯正に取り組むヒントが満載です.
●筆者が取り組んだ症例を13例,治療前から治療後までを提示.GPがどこまでアライナー矯正を活用できるのか,この一冊でわかります

目次

Chapter (1) アライナー矯正とは? その魅力
Chapter (2) 矯正検査
Chapter (3) 矯正診断はプロファイルから
Chapter (4) 症例からわかるアライナー矯正治療

2024年9月10日発行
医歯薬出版

最新 Q&A歯科のくすりがわかる本

 

定価8,800円(本体8,000円+税)
A4判変型・192頁・カラー

歯科における薬の最新が分かる一冊

内容紹介

●「歯界展望」別冊として発行されていた『Q&A 歯科のくすりがわかる本』が,最新の情報を含めて書籍として発行されました.
●歯科の日常臨床における薬剤取扱いの注意点や,患者の既往歴に合わせた処方など,基本的な点をしっかりと解説.
●最新の情報をコラムとして,また,各種ガイドラインについても最新情報をフォロー.
●本書があれば,抗菌薬や鎮痛薬の日常的な処方から,治療時の麻酔の取り扱い,さらには最新の論点まで,歯科におけるくすりがしっかりとわかります.

目次

第1章 患者情報の活用
第2章 臨床における局所麻酔薬
第3章 臨床における抗菌薬
第4章 臨床における鎮痛薬
第5章 さまざまな薬物と重要な論点

2024年9月10日発行
医歯薬出版

歯科矯正学

第7版

定価15,400円(本体14,000円+税)
B5判・480頁・カラー

決定版としての評価を確立している歯科矯正学テキストの全面改訂第7版

内容紹介

●初版以来,確かな評価を得ている歯科矯正学の教科書が,近年の歯科矯正学の進歩を反映し,第7版として全面改訂.
●歯学教育モデル・コア・カリキュラムや歯科医師国家試験出題基準に準拠した最新版.
●視覚的により理解しやすいようオールカラー版とし,簡潔な表現によって,歯学生のためにわかりやすくまとめた一冊

目次

I編 総論
1章 歯科矯正学の定義と歴史
2章 矯正歯科治療の目的と意義
3章 成長発育
4章 咬合
5章 不正咬合の原因
6章 不正咬合の予防
7章 矯正歯科治療に伴う生体反応

Ⅱ編 診断学
8章 診断
9章 検査
10章 治療目標・治療計画の立案
11章 矯正歯科治療における抜歯の考え方

Ⅲ編 治療学
12章 治療学概論
13章 矯正力
14章 矯正歯科治療における固定
15章 矯正用材料の特性
16章 矯正装置
17章 乳歯列期・混合歯列期の治療
18章 永久歯列期の治療
19章 保定
20章 チーム医療の中の矯正歯科治療
21章 矯正歯科治療における口腔衛生管理
22章 矯正歯科治療に伴う偶発症・併発症

付録 矯正用材料,矯正用器械・器具

2024年9月10日発行
医歯薬出版

訪問歯科経営入門

スタートアップのための考え方と仕組み

定価4,950円(本体4,500円+税)
A5判・128頁・二色刷

訪問歯科を立ち上げ,利益を出すための経営ノウハウを一冊に凝縮

内容紹介

・高齢者の人口は増え続け,訪問歯科の需要はいっそう高まっているはずなのに,“なぜか訪問歯科は利益が出ない”となったりしていませんか?
・訪問歯科で利益を出すには,外来とは異なる独自の経営手法を理解する必要があります.本書では,歯科医院を開業した筆者が,さらに訪問歯科をゼロから立ち上げ,築き上げた経営ノウハウをわかりやすく解説.
・外来診療のほかにも訪問歯科に興味はあるが,始めるのに二の足を踏んでいる方,実際に始めたもののアポイントがないといった経営的な問題に直面している方,必見です.

<こんな方にオススメ!>
1.歯科医院を開業していて,訪問歯科にも取り組みたい方
2.訪問歯科はすでに取り組んでいるが,継続的な事業としたい方
3.人材の確保や育成を含めて,事業としての訪問歯科を拡大したい方

目次

第1章 訪問歯科はなぜ利益が出ないのか
第2章 訪問歯科の人材・機材などへの投資を考える
第3章 スムーズな訪問診療のための仕組みを作る
第4章 人材を確保して育てる
第5章 訪問歯科で利益を上げるために
第6章 訪問歯科事業を拡大する
第7章 訪問歯科事業の実際

2024年8月25日発行
医歯薬出版

THINK

SCIENTIFIC TOOTH PREPARATION
頭で削る支台歯形成

定価11,000円(本体10,000円+税)
A4判・160頁・カラー

支台歯形成に,「正解ではなく最善の臨床決断を」(序文より)
エビデンスとHOW TO を網羅的かつ体系的に解説した決定版

内容紹介

・科学的根拠をベースとした形成の“思考と臨床決断”を習得するための一冊
・支台歯形成のエビデンスやガイドラインの情報をわかりやすく解説
・形成手技の各ステップを,豊富な写真で図解
・各形成ステップのポイントや臨床的な評価項目など,臨床決断に至るプロセスの詳細をリストを用いて解説

目次

CHAPTER 1 KNOWLEDGE―総論―
1 INTRODUCTION
2 BIOLOGIC CONSIDERATIONS:生物学的条件
3 MECHANICAL CONSIDERATIONS:機械的条件
4 ESTHETIC CONSIDERATIONS:審美的条件

CHAPTER 2 TECHNIQUE―各論―
1 適切な支台歯形成を行うために
2 各支台歯形成ステップ解説

CHAPTER 3 THINK―症例―
1 どのように臨床決断していくのか
 CASE 1 7クラックに対しクラウンにて対応した症例
 CASE 2 7舌側歯質を大きく喪失している生活歯のクラウン再製作症例
 CASE 3 6強度的リスクの高い失活歯症例
 CASE 4 65 456歯周治療後の陶材焼付鋳造冠による連結固定を施した歯周補綴症例
 CASE 5 765脱離によるブリッジの再製作症例
 CASE 6 654脱離によるブリッジの再製作症例
 CASE 7 21 12外傷歯への根管治療および補綴治療を行った症例

2024年8月25日発行
医歯薬出版

診断の精度を上げる!
デンタルエックス線画像撮影㊙テクニック&活用法

 

定価8,800円(本体8,000円+税)
A4判・156頁

本書で撮影テクニック習得の近道と臨床でのフル活用法がマスターできます!

・治療、予防における精度の高い診断に今でも不可欠なデンタルエックス線画像。でも、それに足る規格性のある質の高い画像撮影は意外と難しいのが現実。
・開業したての先生や、撮影に関するお悩み解決や画像のレベルアップを図りたい先生に最適の一冊。

目次

PART 1 診断の精度を上げるためのデンタルエックス線画像活用編 他の画像とどう使いわけるか
Chapter 1 歯科用CBCTと共存時代のデンタルエックス線画像の意義と価値
Chapter 2 歯科診療室におけるデンタルエックス線画像活用の基本と他の画像との使い分け
Chapter 3 歯周治療にデンタルエックス線画像が欠かせない理由
Chapter 4 歯周治療と継続的管理(う蝕・歯周病)に活かすデンタルエックス線画像

PART 2 診断に耐えうる“美しい”デンタルエックス線画像を撮る
Chapter 5 精度の高い診断のための美しいデンタルエックス線画像撮影テクニック
Chapter 6 デンタルエックス線画像撮影テクニック:上手くいかない時の対処法
Chapter 7 レベルアップ!歯周治療のデンタルエックス線画像―平均80点の美しい画像で診断の精度を上げる―

2024年8月26日発行
インターアクション

イノベーション・オブ・ラミネートベニア

20年の臨床と研究が示す価値

定価44,000円(本体40,000円+税)
A4判・464頁

唯一無二、ラミネートベニアの集大成。

MI修復治療のための必須テクニックとなったラミネートベニア。本書は、その第一人者が20年以上にわたる臨床と研究についてまとめた渾身の1冊。
ラミネートベニアの歴史から多数の中長期予後症例、デジタルラミネートベニアに関する研究および症例、専用バーキットの紹介や前歯・臼歯ラミネートベニアの支台歯形成クラシフィケーションなど、圧巻の内容とボリューム。
現在、そして将来の審美修復のクオリティーを考える歯科人必携の1冊。

2024年9月10日発行
クインテッセンス出版

なぜ起きる? どう対応する?
非う蝕性歯頸部歯質欠損 NCCL

 

定価16,500円(本体15,000円+税)
A4判・248頁

NCCLの原因と対応を、論理と臨床でとことん突き詰めた1冊。

卒後2年目からアブフラクションにのめり込み、肯定派の研究者として実証を目指していた黒江氏が否定的に捉えるようになった理由を、30年にわたるアブフラクションの肯定/否定双方の論理と、開業して約15年で蓄積した相当数の経過を追ったNCCL症例とともに紹介。
また、臨床の最前線として青島氏、井上氏、築山氏による補綴的アプローチ、医療面接、歯肉退縮への歯周外科治療の内容も盛り込んでいる。

CONTENTS

第1章 おさえておきたいNCCLに関する基本情報
1.   用語の整理
2.   Tooth wear概論
3.   NCCLの臨床像
4.   NCCLの病因論
5.   摩耗の帰還
6.   NCCLと歯肉退縮
7.   咬耗とNCCL
8.   ブラッシング習慣がない集団のNCCL
9.   NCCLと象牙質知覚過敏
10.  臨床的対応

第2章 症例編
1.   症例で読み解くNCCLの病因

第3章 主要論文のレビュー
1.   20世紀の論文
2.   21世紀の論文

2024年9月10日発行
クインテッセンス出版

Dr.マルオの歯科大学では教えてくれないヒト・モノ・カネ・情報

若手歯科医師がキャリアに悩んだときに読む本

定価7,700円(本体7,000円+税)
B5判・136頁

開業を考えている若手歯科医師が開業前に知っておくべき情報が満載!

歯科大学で学ぶほとんどの内容は国家試験対策といっても過言ではなく、歯科医師として必要な知識や技術は、卒業後の研修会やセミナーなど生涯研修で学んでいることが現状である。
そのため、いざ開業して個人事業主になった際に経営やマネジメントに悩む歯科医師は多い。
本書は、歯科界を生き抜くために必要な情報が簡潔にまとまっており、特に将来開業を考えている若手歯科医師のキャリアを導く指南書としてオススメの一冊である。

Contents

Chapter 1 ステップアップ編
1.  歯科界を生き抜くための武器
2.  キャリアを効果的に積み重ねるための戦略
3.  技術の磨き方と知恵の蓄え方
4.  プレゼンテーションテクニック

Chapter 2 マネジメント編
5.  大学では教えてくれないマネー学
6.  大学では教えてくれない経営学
7.  大学では教えてくれない開業準備

Chapter 3 リーダーシップ編
8.  歯科で指導する立場になるためのリーダーシップ
9.  学術論文・ガイドラインの読み方講座
10. 治療計画の立案・コンサルテーション

2024年9月10日発行
クインテッセンス出版

別冊 ザ・クインテッセンス
PRD YEARBOOK 2024

GBRの有効性および可能性とその評価

定価7,480円(本体6,800円+税)
A4判変型・192頁

GBRの世界最新テクニック&マテリアルを大特集!

2023年英語版「The International Journal of Periodontics & Restorative Dentistry」に掲載された論文のなかから、12名の著名編集委員が精査した「ペリオ」「補綴」「外科」「インプラント」「新材料・テクニック」分野の注目10論文を全文翻訳掲載。
本誌後半の日本版「世界最新テクニック&マテリアル」ではGBRを特集し、その有効性、実際のテクニックおよび長期経過についての考察を解説し、これからGBRを臨床に取り入れたい先生方は必見である。

2024年9月10日発行
クインテッセンス出版

ITI Treatment Guide Volume 14
単独歯および複数歯欠損における抜歯即時インプラント埋入と即時荷重

 

定価13,200円(本体12,000円+税)
A4判変型・288頁

術前分析・計画から上部構造装着までをガイドする抜歯即時埋入・即時荷重の必携書

インプラントに携わる臨床家のためのトリートメントガイドシリーズVol.14は、抜歯即時インプラント埋入と即時荷重がテーマである。
抜歯とオッセオインテグレーションの生物学的しくみに立脚し、リスク評価、治療計画に役立つ情報をエビデンスに基づき提供する。
さらに9つの症例を通して、予知性の高い結果を得るための具体的な手順を示す。
日進月歩するアプローチの最前線を包括的に理解・実践するうえで最適な一冊。

目次

1 イントロダクション
2 抜歯即時インプラント埋入と即時荷重の進化
3 術前分析と治療計画
4 臨床手順
5 臨床ケース報告
6 合併症
7 結論
8 参考文献

2024年9月10日発行
クインテッセンス出版

“痛み”の臨床推論

診断過程を可視化するための教科書

定価8,800円(本体8,000円+税)
A4判・196頁・カラー

“原因不明”の痛み、正しく診断できますか?

月刊デンタルダイヤモンドの好評連載「症例に学ぶ診断マスターへの道」をベースに、「臨床推論(臨床診断推論)」を体系的にまとめた書籍が完成しました!
本書では、経験だけに頼らず、論理的に診断を下すためのノウハウ「臨床推論」が解説されています。
口腔顔面痛の診断では、診断過程を“視える化”して進めることが重要であり、そのために「臨床推論」は欠かせません。
「臨床推論」は令和4年度改訂版歯学教育モデル・コア・カリキュラムにて初めて加えられたこともあり、今後教育現場においても注目度が高まることが予想されますでに臨床にあたっている歯科医師においても、知っておくべき知識・情報といえます。
「臨床推論」の学び始めはぜひ本書から!

このような方におすすめ

・日本口腔顔面痛学会で認定医・専門医をもっている先生方、あるいは取得しようと考えている先生方
・開業して日が浅い先生方、困った症例に自信をもって診断を下したい先生方(キーワードからの逆引きのインデックスが便利です!)
・スタディグループ等で「臨床推論」を学ぶためのテキストをお探しの先生方(わが国で「臨床推論」を本格的に解説した初めての書籍です!)

目次

序章 歯学部における臨床推論
第1章 臨床推論とは
第2章 臨床推論に必要な基礎知識
第3章 臨床推論の実践例①
第4章 臨床推論の実践例②

2024年9月1日発行
デンタルダイヤモンド社

MID-G型歯科クリニックの創り方

Build the MID-G style clinic

定価8,800円(本体8,000円+税)
B5判・196ページ・カラー

未来を見据えた次世代の経営バイブル

人口減少・人手不足の問題が注目され、デジタル化、DX化が加速するなど、これからますます歯科医院経営のアップデートが求められます。
そのようななか、時代に合わせて「どのような歯科医院を創ればよいのか」の1つの指標として参考にできるよう、「Chapter1 注目の最新器材」、「Chapter2 診療を支える院内システム・ツール」、「Chapter3 成功に繋がる組織体制」にかかわる項目について、MID-G役員を対象としたアンケートを実施しました。
そして、それらを分析したうえで、具体的な製品・組織体制などに注目し、「どのような特徴があるのか」、「どのような方針で歯科医院運営に活かしているのか」などについて解説。
また、MID-Gおよび各メーカーがどのような未来を考え、いま現在活動しているのかがわかる座談会も盛り込みました。

このような方におすすめ

・「DX」「クラウド・AI」を活かした歯科医院経営について、最新情報を知りたい先生に
・院内のデジタル化やDX化を進めたい先生に
・「歯科におけるDX」の全体像を捉えたい先生に

目次

刊行にあたって
本書の特徴
特別座談会1
特別座談会2
Chapter1 注目の最新器材
特別座談会3
Chapter2 診療を支える院内システム・ツール
特別座談会4
Chapter3 成功に繋がる組織体制
特別座談会5

2024年9月1日発行
デンタルダイヤモンド社

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