●医科-歯科-看護・介護など,他領域と包括的な連携を目指した歯科医院経営こそが,現在歯科医療に求められています.
●本書は,地域包括ケアシステムに自らの歯科医院をどう位置づけ,機能分化を実現し,地域のニーズに合った歯科医院へ方向転換していくためのポイントをわかりやすく解説しています.
◆推薦いたします!◆
大阪府歯科医師会会長 太田謙司先生
これから自院の在り方を今迄通り外来だけで行うか,か強診・歯援診1・2 を選ぶかを決めていかなければならないこと,我々歯科医師は常に質の向上をめざさなければならないこと,さらに歯と歯周組織を学習してきた我々世代が口腔全体,摂食・咀嚼・嚥下に関わり,全身との関係を勉強することは容易なことではありません.しかし国策としての方向,そして何よりも国民が歯科医師に求めることには我々がしっかりと応えていかなくてはなりません.(推薦文より抜粋)
参議院厚生労働委員長 島村 大先生
保険診療で,これからもずっと「患者さんに選ばれる歯科医院」であるためにはどうしたらよいか?この本を読めば必ず答えはみつかります.どこからでも,必要と思うところから読んでください.当然,国の歯科医療政策に沿った歯科医院は診療報酬点数が上がり,それを無視した従来通りの運営であれば下がる可能性は高いでしょう.ぜひ,この本を参考に,できるところから新しい医療政策を取り入れてみてください.(推薦文より抜粋)
2018年12月発行
医歯薬出版