ライフステージに応じたインプラント補綴
「人生90年時代」を見据えた診断と設計
定価 12,960円(本体 12,000円+税)
152頁・カラー・A4判変
インプラントだけでなく,残存歯を含めた生体組織の変化を先読みして治療計画を立案するために必要な考え方と,診断・設計のポイントを解説!
◆インプラントが臨床に積極的に使われ始めたころに比較して平均寿命は伸び,現在では「人生90年時代」を迎えています.一方で,歯の喪失傾向は止められず,インプラントの適用年齢のピークである50歳代後半からは約30年,若年層の場合にはさらに長期間の機能維持が求められることになります.
◆本書では,強固で長持ちするインプラントの特徴をよく理解し,残存歯を含めた生体組織の変化を先読みした治療計画を立案することの必要性,またインプラントによってライフステージに応じた必要な対応を具現化するための診断・設計のポイントを解説しました.
2014年9月発行
医歯薬出版 |